東京科学大学附属科学技術高等学校 英語科

英語科の取り組み

教育方針

英語教育の目標「外国語を通じて、言語や文化に対する理解を深め、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り、情報や相手の意向などを理解したり自分の考えなどを表現したりする実践的コミュニケーション能力を養う」、ことを踏まえ、国際社会における、21世紀の科学の発展に積極的に貢献する人材を養成する。 

取り組み

 自然の現象、科学の事象を読み解く基本の力は言語の力である。そして異なる歴史・伝統・価値観を持つ人々を理解し敬意を払い共生し、互いに協力し、科学の発展に貢献していくために英語は必要不可欠なものである。21世紀の科学者に相応しい素養としての英語での表現方法を習得する英語授業を展開することを本校英語科の根幹としている。

 

英語運用能力における基本的4技能「読む」「書く」「話す」「聞く」を総合的に育成し、英語で書かれたもの、話されたことを「理解する」ことを目的とする。

・    基礎力の充実:

大学進学を踏まえ、中学における既習内容の確認、補強、発展

・    論理的思考力・表現力

プレゼンテーション能力の育成

文章、レポート作成能力の育成

・    リスニング・スピーキング力の強化

積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成

英語で話された、聞いた内容・情報を理解し、伝える能力を養成